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# by e-jibika | 2009-07-27 22:43 | You Tube
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鼻づまりは本当に辛いですよね。
その辛い鼻づまりはどうして起こるのか
見てみましょう
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:42 | You Tube
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鼻づまりの原因を語るにはまず鼻の中の構造を知っておかなければなりません。
鼻の中はがらんどうではなくて、実は
このように入り組んだ構造になっています。

特に外側の壁出っ張りがありまして、その中でも
中鼻甲介と下鼻甲介が重要です。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:40 | You Tube
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鼻の穴から入った空気は、中鼻甲介や下鼻甲介の間を通って咽へと流れて行きます。
吸って〜、吐いて〜・・・とこんな具合で空気は流れます。
横から見るとこんな具合に、鼻甲介の間の隙間を前後に空気が流れるイメージです。

ではなぜ、鼻の中はがらんどうではなく、こんなに入り組んだ構造になっているのでしょう?

それは、鼻の役割に関係があります。鼻は単に空気の通り道であるだけでなく、空気を適度に加温、加湿することと、空気中の塵や病原体を除去するフィルターとしての役割があります。そのためには鼻の中の表面積は広い方が有利なので、入り組んだ形になっているのです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:39 | You Tube
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鼻の構造をみるといかにも直ぐにつまりそうということが分かるかと思います。
実際、病気でないのに鼻だけがつまるということも結構の人が経験することです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:37 | You Tube
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それは鼻サイクルという現症で、左右交互に鼻の粘膜が腫れてつまります。どちらの鼻がつまるかは自律神経がコントロールしているのですが、普通は2〜3時間おきに入れ替わります。何故そのような仕組みが備わっているのかはよく分かりませんが、片側ずつ鼻の粘膜を守ろうという目的なのかも知れません。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:36 | You Tube
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さて、ここからは鼻づまりを起こす代表的な病気についてお話していきます。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:34 | You Tube
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まず何といっても多いのは、鼻炎による鼻づまりです。鼻炎で鼻がつまるのは下鼻甲介が腫れて空気の通り道を塞いでしまうのが多いです。原因となる鼻炎にはアレルギー性鼻炎、急性鼻炎(いわゆる鼻風邪)、インフルエンザ、薬剤性鼻炎、慢性肥厚性鼻炎などがあります。

軽いうちは鼻サイクルに伴って片側ずつ交互につまるだけですが、ひどくなると図の様に両側の下鼻甲介が腫れ上がって、両方の鼻づまりを生じます。こうなると鼻で息ができなくなり口呼吸となってしまいます。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:33 | You Tube
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鼻炎の鼻づまりには、まずはお薬による治療を行いますが
それでも良くならない頑固な鼻づまりには手術をすることも
あります。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:31 | You Tube
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それは下鼻甲介焼灼術という手術です。
アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎などでは、下鼻甲介が腫れて鼻づまりになりますので、
これを減量して鼻の通りを良くしようとするものです。
下鼻甲介を減量するのには色々の方法がありますが、
レーザーによって粘膜表面を蒸散する方法と、
高周波という電流を使って粘膜下の組織を熱凝固する方法が
比較的普及しています。
レーザーと高周波どちらが良いかというと、色々な意見はありますが
個人的には高周波の方を推奨しています。それは一言で言って
粘膜表面に必要以上のダメージを与えなくてすむので、
術後の傷の治りが早いことと、その割に深部まで熱エネルギーが
及ぶので効果が長続きすると考えられるからです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:29 | You Tube
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高周波による下鼻甲介焼灼術には、図のようなバイポーラ探針というものを
使います。
痛みや出血は少ないので、
局所麻酔での日帰り手術が可能です。
下鼻甲介の手術は一般的に術後の痂皮(つまりカサブタ)が付着が問題に
なるのですが、バイポーラを使った手術では粘膜表面にあまりダメージを与えないので、
痂皮の付着は少なくて済みます。
鼻づまりを軽減するという効果は、多くの人で3年程度持続します。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:27 | You Tube
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手術の実際です。
このプクプクと腫れた下鼻甲介が手術のターゲットとなります。

局所麻酔の後、バイポーラ探針を下鼻甲介前面に刺します。
そこからさらに針先を進めて、下鼻甲介の後ろの方から高周波を流していきます。
高周波は水分のあるところで熱を発生する性質がありますから、通電している間、
針の先端付近の粘膜下の組織は熱凝固されていきます。
後方から、少しずつ針を戻しながら何カ所かで焼灼して針を抜きます。

焼灼された下鼻甲介は腫れが引いて、引き締まった組織へと置き換わることに
よりボリュームが減少。鼻が通るようになるという仕組みです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:26 | You Tube
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その中でもこの下鼻甲介焼灼術が特に勧められるケースとは、
薬が効きにくい。
重症の鼻づまり。
特に通年性アレルギーなど症状のある期間が長いケース。
耳鼻科になかなか通えない場合。
あとは妊娠、出産の予定のある方ですが、これは鼻炎の治療薬が飲めなくなるからです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:23 | You Tube
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鼻炎以外にの鼻づまりの原因としては、鼻中隔湾曲症があります。
左右の鼻の空間を仕切る壁が鼻中隔です。鼻中隔は子供の頃はまっすぐでも、成長期に曲がってきます。大人であれば程度の差はあっても、鼻中隔はどちらかに曲がっているものですが、特に曲がりが強いと鼻づまりを起こします。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:22 | You Tube
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次の鼻づまりの原因は鼻茸(はなたけ)・鼻ポリープです。「茸」という漢字を見て、「えっ!鼻の中にキノコが生えるのか!?」とビックリする方もあるかも知れません。また「ポリープというと腫瘍なのか!?」と心配される方もあるかも知れません。実は鼻茸というのは鼻や副鼻腔の粘膜の一部が炎症を繰り返すことによって、腫れやむくみが戻らなくなり、房状に垂れ下がってしまったものです。
原因は副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)やアレルギー性鼻炎など、炎症の長引くものが多いです。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:20 | You Tube
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ところで鼻づまりの原因として一般の方が最も想像しやすいのが、「鼻汁がつまる」という状態なのではないでしょうか。

こんなイメージですが、実は鼻汁がつまって呼吸出来なくなるというケースは想像するほど多くありません。アレルギー性鼻炎では、鼻水は多いものの水のようにサラサラしていますから、それが鼻の中に貯まってつまることはあまりないのです。
一方、副鼻腔炎ではネバネバした鼻汁が貯まって鼻づまりも起こします。

それから気を付けなくてはいけないのが、風邪薬にも含まれる抗ヒスタミン薬です。この薬は鼻汁の水分を減らしますから、鼻が切れにくくなるという欠点があります。カゼの引き初めでサラサラした鼻水の時は良いのですが、ドロドロ、ネバネバとなったら抗ヒスタミン薬は控えた方が良い場合もあります。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:18 | You Tube
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以上、鼻づまりについてお話しました。
鼻を通して、潤いのある生活を送りましょう。
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# by e-jibika | 2009-07-27 22:15 | You Tube
このサイトでは耳鼻科に関係した話題を、プレゼンテーション風に紹介していきます。ネタは私が、学会発表や講演などのために作成したスライドです。

目次


アレルギー性鼻炎における特異的IgEの検討


(2004年に日本耳鼻咽喉科学会山形県地方部会にて発表)



  1. タイトル

  2. アレルギー性鼻炎の疫学的調査

  3. 対象

  4. 方法

  5. 性別・年齢別分布

  6. 症例ー対照 男女差

  7. IgEスコアの分布

  8. 主要抗原に対する抗体陽性率

  9. 抗体陽性率の推移

  10. 複数の抗原に対するIgE抗体が陽性である例

  11. 中学生の検診結果

  12. ダニIgE 年齢・性別分布

  13. ダニ陽性率

  14. スギIgE 年齢・性別分布

  15. スギ陽性率

  16. いわゆる性差の逆転について

  17. アレルギー性鼻炎の性差の検討

  18. まとめ


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